8月3日(日)キッズ・キッチン拡大編「お箸のまち小浜」が開催されました。
お箸は、一膳二膳、と、数えます。
腸・胸・脳・腰など体の一部を表す漢字にも「月」という偏がつきます。
「膳」のヘンは「月(肉月)」なんです、つまりお箸は身体の一部なんですよ。
お箸も自分の身体の一部と同様、うまく使えるようになろうね。
と、講師から話がありました。
子供たちには難しかったかもしれないけれど、たいせつな箸使い、みんな上手になってほしいものです。
お箸の持ち方の説明のあと、豆を別のさらに移すお稽古をしました。上手にお箸を持つ子、そうでない子、みんな、一所懸命でした。おうちでも練習してね!
ところで、この日は、たくさんの子供たちが参加してくれました。
市外の方がほとんどで、初めて会う友達と調理をとおして仲良くなっていきます。
保護者の方は後ろからそっと見守っていただきます。
お箸をうまく使うための工夫が盛り込まれたメニューです。
出来上がった料理を家族みんなに褒めてもらいながらいただきます。
子供たちだけで力を合わせて作った料理の味は格別です。苦手な野菜も食べられたかな?
みんな、また、来てね!
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