5月23日(木)、恒例のお茶摘みがありました。
見てもお分かりのとおり、某お寺が会場です。
この日は晴天で清々しい風が吹いて、茶摘みには絶好の日和でした。
サポーター9名にゲストが2名、語り部の方4名が、釜炒り茶名人の倉谷さんにご指導いただきながら茶摘みの開始です。
もう、回数を重ねているので、名人からも「もう、大丈夫やね、安心して任せられるわ^^」と、おだてられながら作業を進めました。
今年は例年よりも少し時期が遅かったため、新芽がよく伸び、3枚4枚目まで摘むことができました。
おしゃべりをしながらの茶摘みは、あちこちから笑い声が絶えません。サポーター以外の方も多く、新たな出会いの場となりました。
摘んだ茶葉は早速煎り始めます。
始めは強火で火を通し、縄の編み込まれたむしろで茶葉をこねていきます。
しばらく水気を出したあと、次は弱火で火にかけまた揉みます。
これをも一度繰り返し広げて陰干しします。
(天日に干すと酸化してしまっておいしくなくなるそうです。)
辺りにはなんともいえない爽やかな茶葉の香りが立ち込めていました。
茶葉を摘む人と煎る人で交代しながら作業を進め、お昼前には沢山のお茶が出来上がりました。
昼食には早速一番茶をいただきました。その香りと美味しさといったら♪
この茶葉は、キッズキッチンで使いますので、是非キッズ・キッチン拡大編に起こしいただきご賞味下さい。おまちしてま~す!
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