若狭おばま御食国食文化館では、季節の調理体験ができます。
毎月3回季節の調理体験が企画されていて、月ごとにメニューが変わり、講師は食文化館の職員さんでグループマーメイドさんがお手伝いしてくださっています。
年齢制限もないので、私はこの日、3歳の娘と一緒に参加しました。
同じ班で調理してくださった皆様、温かく見守ってくださり本当にありがとうございました。
おかげさまで、おいしく楽しい時間を過ごすことができました。
12月のメニューは、若狭カキの炊き込みご飯・中華風茶碗蒸し・れんぼ・焼きねぎと冬野菜の味噌汁・おぐらでっちようかんでした。
私は“れんぼ”が何か分からなかったのですが、宮川地区の正月料理だそうです。
田作りの中に大根、人参、こんにゃくが入っているかんじで、唐辛子でピリッと甘辛く炊いてあります。もっとこってりたくこともあるそうですが、この日のものはあっさりとやさしい味付けですごく食べやすかったです。
カキの炊き込みご飯は何の臭みも無くいいお味。
中華風茶碗蒸しは豚挽き肉、干し椎茸、きくらげ、人参、たけのこにあらかじめ味付けをしてから卵と鶏がらスープの出汁を入れるのですが、これも普段とはまた一味違う茶碗蒸しですごくおいしかったです。
味噌汁は後から入れた焼きねぎが香ばしく体も温まりました。
いつもはでっちようかんですがこの日はおぐらでっちようかんで小豆が入っていてまた一味違う美味しさでした。3歳の娘もペロリでした。
また、機会あれば参加したいと思いました。
みなさんも、参加してみてはいかがでしょうか?レシピも増えること間違いなし^ー^
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k.mama (木曜日, 17 1月 2013 16:58)
若狭カキの炊き込みご飯から丁稚羊羹まで・・・。おいしそうな匂いがしてきそうです!
それに宮川には、‘焼き鯖汁’の他に‘れんぼ’という郷土料理があることも。
これから食文化館の料理体験は、要チェックですね!!