今年度は15回の基礎編が予定されており、この日を含めて残すところあと2回となりました。
10月23日(火)のキッズ・キッチン基礎編には、20名の園児が参加しました。
家庭で料理のお手伝いをしている子供もいましたが、なんと、この日初めて包丁を使う子供達も!保護者は、キッチンの外からひたすら見守るばかりです。(口出し、手出し厳禁!)
今は、どこの園も芋ほりシーズンです^ー^)人(^ー^
今回の基礎編参加のこども達はラッキー!
スタッフ宅のとれとれのサツマイモも、味噌汁の具に飛び入り参加です。
基礎編のメニューは、毎回、季節のお野菜いっぱいのお味噌汁、胡麻和え、釜戸炊きごはん、釜炒り茶、季節の果物です。 (キッズ・キッチン基礎編について詳細はこちら)
この日は、山形県からの視察の方もいらっしゃって、子供達が手のひらで豆腐を切る姿などは、見守る保護者の上から覗き込むようにしてご覧になっていました。
この日、保護者の試食の分も含めて2升2合のご飯を炊きました。
蓋を開けると湯気がもあっと!そして、お釜には、小浜で収穫されたコシヒカリの新米がピッカピカ!
おこげも初めての体験の子供も多かったと思います。
この基礎編を受講した初年度のこども達は、今中学3年生です。
みんな、手の平でお豆腐を切り、小学校に上がります。おかげさまで今まで大きな怪我なく現在に至ります。
簡単なメニューですが、こども達には大きな自信となる体験です。
この基礎編が私達キッズ☆サポーターの原点です。これからも、なにがあってもこれだけは続けてゆきたいと思っています。
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