会議参加者は、農林水産省の方、マニュアル作成委員の方々、食生活推進委員から今年度会長小谷さん(あばん亭代表・・・古民家レストラン&お弁当屋さん)と、成瀬さん(元グループマーメイド・・・小浜市からキッチン・スタジオ企画運営を委任されている団体)、キッズ☆サポーターから加藤(今年度会長)、中島(前年度会長)です。
(マニュアル作成委員には小浜市食のまちづくり課の中田典子さんも入っていて、他には大学の教授やcookpadやタニタ食堂にも関わっている若い女性もいて幅の広さを感じました。)
私達への質問は、食育活動に関わるきっかけから、現在まで活動を続けている理由、活動をしていて感じることや、活動の変化などでした。
会議の中で、小谷さんは30年、成瀬さんは20年食育活動に関わっているとお聞きして、私達とは歴史が違うなあと感心してしまいました。
また、だからこそメンバーの高齢化が問題であるともお話しされていました。
私達の活動は約10年、初めてキッズキッチンに参加した子供達が中学3年生になっていることから、「さらに10年経ったときに見える食育の成果が楽しみですね。」と皆さんが期待されていました。
また、キッズ・キッチン基礎編のメニューが、『季節の野菜いっぱいの具だくさんお味噌汁』と、お聞きになって、びっくりされていましたが、『自分で調理したものは、嫌いな野菜でも食べられる子供が多いですよ。』と、話すと感心され、私達が思っている以上に意味があることだと感じました。また、都会では難しいことですが、小浜市は身近に田畑があり食育を行う環境として、とても恵まれているのだということも再認識させられました。
現在、日本人の食生活が乱れているのも事実で、今後日本の食育をどう導いていくのかは、とても重要な課題で、また、学校の教育と同じく食育も、成果はすぐに見えるものでもなく継続することが不可欠です。
ですから、10年20年先を見据えてのマニュアル作成は、とても大変なことだと感じました。
今回のヒアリングは、私達の活動が先進的なものであり全国的にも注目されていることを再認識し、私達も「今までの気持ち(信念)をより一層確認しながら実践して行きたい。」と、感じる事の出来る貴重な時間でした。
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Isela Chaudhry (木曜日, 02 2月 2017 20:48)
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